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■ 泡盛(あわもり)とは、
米を原料として、黒麹菌(クロコウジキン)を用いた米麹である黒麹によって発酵させたもろみを蒸留した蒸留酒で、沖縄県の特産品である。原料の米は、日本酒と異なり、インディカ米であり、主にタイ産の砕米が用いられる。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれる。 |
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| 回転式ドラムを使って洗米・浸漬・水切り・蒸しを行う。ボイラー(水蒸気発生装置)の蒸気を回転ドラム内の米層に吹き込む。なお米を浸漬してから蒸気を吹き込んで加熱しはじめるまでの時間の長短によって,蒸しあがりの米の硬軟を調節している。 |
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| 蒸した米に黒麹菌(くろこうじきん)の胞子を付ける。胞子を付けたタイ米は適度な温度と湿度が保たれた装置内に置かれる。すると胞子が発芽して黒麹菌の菌糸が伸び始め3日ほどでタイ米全体を覆い尽くし、さらに黒い胞子を付けて黒くなる。これを黒麹と呼ぶ。 |
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| この黒麹と水と酵母を発酵タンクに仕込む。これがもろみで、まず黒麹に含まれるデンプンが黒麹菌の力で糖分へと分解される。次いでこの糖分は酵母の力でアルコールへと発酵される。2週間ほどでアルコール分が17〜18%ほどに達する。 |
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| 熟成したもろみを蒸留機で蒸留すると、芳醇な泡盛が生まれる。はじめアルコール分が70度に近い泡盛が垂れてくる。蒸留を続けるうちにアルコール分はだんだんに低下して,これが65〜20度位になったところで蒸留をやめると,全体としてアルコール分が40度位の泡盛原酒がえられる。 |
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| できあがった泡盛は、カメや貯蔵タンクに詰め、熟成される。(3年以上の長期貯蔵、熟成させたものは古酒といい「一品」ものになる)瓶詰めして出荷される。 |
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